スパイスとハーブづかいの小洒落た精進料理

食べものと yoga と宇宙理論で、美しく自分を生きる方法。

バランスのいい三角関係!カカオ100%のブラックチョコとマーマレードとそば粉のクレープ

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写真がへたなので、残念ですが、食べるとおいしいです。

 

 

そば粉のクレープです。

 

ネットでレシピを色々と見てみましたが、

卵や牛乳の入っているものがほとんどでした。

 

でも、そば粉をお水で溶くだけでもおいしく作れるのですよ。

(卵入りの生地も作ってみましたが、お水だけでも問題なくおいしいです。)

 

濃厚な味が好みであればそれでもいいのですが、

オリーブオイルは少々使いますけれど、

お水だけで作れるんだったら俄然、やる気がわいてきませんか?

 

お料理を作る億劫さというのは、そのひとつに

材料を揃えるのがめんどくさい事にあると思うのです。

 

私は自分が超めんどくさがりというのと、

ごてごてと味を足すのではなく、削ぎ落とした味が好みなので、

こういうスタイルのお料理に行き着いたのだと思います。

 

なので、具材もシンプルです。

 

チョコとマーマレードジャムを用意するだけ。

 

小麦粉で作ったクレープなら、生クリームとかキャラメルとか

やさしくて甘い味が合うのですが、

そば粉は、ミネラル分も多く含み、インパクトのある味なので、

ソースはしゃっきりとした味が合います。

 

それで今回使うのは、カカオ100%のチョコ。

カカオマスといい、製菓材料のお店などで売ってます。

直径1センチ強のマーブルチョコみたいな形をしています。

 

クレープが焼き上がったら、ポンポンとのせます。

自然に溶けてきます。そこにマーマレードジャムをのせます。

熱いうちに食べましょう♪

 

チョコとオレンジの組み合わせは最強ですが、

ブラックチョコの酸味がそば粉とよく合い、バランスのいい三角関係です。

 

マーマレードは市販のものを使いましたが、

クレープ生地にお砂糖は使っておらず、チョコもブラックなので、

甘くない大人なスイーツ。

 

ワインに合うかもしれません。

 

そして甘くないから、食べ過ぎません。

(菓子パンが顕著なのですが、

 あまーいスイーツってヘンな食欲スイッチが入りませんか?

 そんな風にはなりませんので、安心して食べられます。)

 

ちなみにそば粉はビタミンB群が豊富。

ビタミンB群はメンタルのBとも言われています。

ストレスがあると消耗されるので、心がつかれている時は摂った方がいい栄養素です。

 

マーマレードジャムは苦みのきいたものが美味、です。

 

 

 

【分量】作りやすい分量。

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〈クレープ生地〉

・そば粉 100g

・水 250cc

・塩 二つまみ

・オリーブオイル 適宜

 

〈具材〉

カカオマス 適宜

マーマレードジャム 適宜

 

 

【作り方】

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1)ボウルにそば粉を入れ、塩を加え、お水を少しずつ加えて泡立器でかきまぜます。

(小麦粉と違ってグルテンがありませんので、ダマにもならないし、かき混ぜ過ぎて粘ることもありません。)

 

 よく混ざったらオリーブオイルをたらし(小さじ1弱程度)、軽くかき混ぜます。

 

2)フライパンを熱し、オリーブオイルを少々注ぎます。油がフライパンになじんだら、水でぬらして絞った台拭きの上にのせて熱をさまし、火力を中火くらいにして、生地を流し入れて焼きます。

 

*弱火でじわじわ焼くのではなく、じゅっと音がするくらいの中火程度で焼き、表面がきつね色になったら弱火に。フライパンから外側が自然と浮いて来ますので、そうなったらひっくり返して、反対も焼きます。

 

3)お皿にのせて、カカオマスを3つ、4つのせて、マーマレードジャムを添えます。

 

*クレープ生地は、直径18センチくらいの小さなフライパンで6、7枚焼けます。

 一回の分量は、大さじ3くらいです。

 小さめのレードルすりきりです(ちなみに私はヘンケルスのレードルを使っています)。

 

 冷蔵庫に保管すると翌日までもちます。

 

 

□お料理の写真・レシピの無断転載はおことわりします。

この「いま」の春ならではの『フレッシュなトマトソースと青菜の一品』。

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いまのこの季節の、

春ならではの一品です。

 

絶対に食べて欲しい、

「今」しか食べられないお料理。

 

青菜は、アブラナ科の野菜を使います。

 

今日のこの写真は、かき菜です。

 

アブラナ科の野菜は、

ブロッコリー、菜の花、スティック・セニョール、

スティック・セニョールとケールとの掛け合わせ、

などなど。

 

トマトソースも春らしく

フレッシュに仕上げます。

 

“春らしく” の訳は、

タマネギは新タマを使う事。

 

そして、トマト缶をソースに使うのですが、

煮るのはあくまでさっと。

5分くらい。

 

トマト缶は煮過ぎると酸味が出ますので、

春らしくライトに仕上げます。

 

そしてトマトソースに、

新鮮なプチ・トマトを加えます。

 

火を止める1分くらい前に、

あくまで熱を通すのは、さっとです。

 

果物のような新鮮な酸味のトマト味と、

熟したトマトと、

二種類の味が楽しめます。

 

 

青菜は、ゆでます。

 

ゆでると、しんとする香りが鼻腔を通り抜け、

香りが生きます。

 

このアブラナ科の野菜と、トマトソースの

相性のよさが、格別。

最後にほんの少し、ガラムマサラを上からぱらぱら振ります。

 

この春、何度も作ったお料理です。

 

勿論、パスタと和えても美味、です。

 

 

【分量】作りやすい分量

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・新タマ 大二分の一個弱

・にんにく 二分の一

・トマト缶詰 二分の一

 

・青菜 適宜

・オリーブオイル 適宜

・鷹の爪 適宜

・塩 適宜

ガラムマサラ(なければカレー粉を) 少々

 

 

【作り方】

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1)青菜をゆでます。

  いまの季節だと、若干、繊維ばっていますので、

  ゆであがった青菜は、茎の部分は包丁で斜め切りにします。

  葉の方は、ざくざくと2センチくらいに切ります。

 

2)トマト・ソースを作ります。

  新タマは、1センチ弱くらいの角切りです。  

  にんにくは、スライス。

  プチ・トマトは、半分に切って四分の一。全体を八分の一に切ります。

  

  フライパンにオリーブオイルを注ぎ、鷹の爪とにんにくを入れ、加熱します。

  少しいい香りがしたら、タマネギを加えます。

  タマネギの表面が軽く透明になったところで、トマト缶を加えます。

 (トマト缶の身は、包丁でざくざく切るか、手でちぎります)

  そしてふたをして5分程度煮ます。

 *その1分くらい前に、プチ・トマトを加えます。

 

3)お皿に青菜を盛り、トマトソースを添え、

  最後に、ガラムマサラを上からぱらぱら振りかけます。

  この香りが決め手です。

 

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ちなみに。

このトマトソースと青菜は、

お餅にもよく合います。

 

私はお餅が好きで、

お正月の期間を過ぎても、

冷凍庫にキープしています。

 

お餅は扱い易く、

冷凍のまま、フライパンで、

ふたをして焼くと、6分前後で柔らかくなります。

 

□お料理写真・レシピの無断転載はおことわりします。

 

ごぼうとパクチーと生姜のかき揚げ

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私はパクチーがそれほど好きではなく、

でも時々、恋しくなって買いますが、

これ、加熱するとおいしいなと思います。

 

パクチー入りのかき揚げ。

強烈な香りがやわらいで、

ほのかにエキゾチック。

ちょっと変わったかき揚げです。

 

ごぼうは揚げるとアーモンドのような風味がして、

パクチー、生姜と、三種類の香りが楽しい、

春らしいお料理です。

 

レモンを絞って、

上からぱらぱらおいしいお塩をふります。

 

ビールが進みそうです。

 

うどんともよく合います。

 

私はよく家でかき揚げ、作ります。

少量の油でも、おいしく揚がります。

うすめのかき揚げになりますが、それもパリパリして美味。

 

油は、直径18センチくらいの小さなフライパンに

高さ1センチほどの量で大丈夫です。

 

レシピは作りやすい分量ですが、

その倍の具材のボリュームでも、

1センチの油で揚がります。

 

油は、質のよい物を使ってください。

私の料理は、基本は自炊です。

 

コンセプトは、自分のためにおいしいものを作る。

 

大切な自分のためのお料理です。

材料をケチらず、

自分をお姫様扱いして、

豊かに、体中の細胞を、

よろこばせましょう。

 

今回は、オーガニックの

エキストラ・ヴァージンオイルを使いました。

(とはいえ私も使う際、ちょっと躊躇しましたが、

 慣れだと思うので、次からはきっと平気になるでしょう。)

 

ちなみに酸化した油は老化の原因です。

家で作って揚げたてを食べるのは、

おいしくて、とってもヘルシー。

実は揚げ物こそ、家で作って食べるのが

一番いいのです。

 

 

 

【分量】作りやすい分量:直径10センチくらいの、薄いかき揚げ2枚分。

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ごぼう 7センチくらい(直径1センチくらいのもの)

パクチー 4本

・生姜 直径3センチ、厚さ1ミリくらいのスライス3枚くらい

 

・小麦粉(地粉) 大さじ3(衣の分量)+少々(具材にふりかける分)

・水 適宜

・塩 少々

・油 適宜(直径18センチくらいのフライパンに、高さ1センチの分量)

・レモン 適宜

 

 

【作り方】

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1)ごぼうはスライスします。

  パクチーは、葉と茎に分けて、茎は3センチくらいにカット。

  葉はざくざく包丁で切ります。

  生姜は、直径3センチ、厚さ1ミリくらいにスライスして、細く千切り。

  上から軽く粉をふりかけます。

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粉をふると、衣となじみやすくなります。

 

 

2)衣を作ります。

  ボウルに粉を入れ、水を加え、菜箸で軽くかき混ぜます。

  ヨーグルトくらいの濃度です。

 

3)2)に、1)を加え、ざっと菜箸で混ぜ、熱した油に注ぎます。

  箸でうすく広げて成形します。

 

*油は、菜箸を入れた時、表面が軽く泡立つくらいがちょうどいい温度です。

 とはいえ量が少ないとすぐ油が熱せられるので、こまめに火を小さくしたりして 調整します。

 

4)お皿に盛り、くし型に切ったレモンを添え、上から好みのおいしいお塩を

  パラパラとふりかけます。

 

□お料理の写真・レシピの無断転載はおことわりします。

 

新タマと厚揚げのケチャップ炒め、花椒風味。

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花椒、大好きです。

辛いものは得意ではないのですが、花椒は別です。

 

このお料理、春先になると必ず作る一品で、

新タマと花椒を味わうためのお料理です。

 

タマネギは、フレッシュな食感を楽しみたいので、

炒め過ぎないようにしてください。

分量は多めで、

厚揚げとの比率は1対1くらいです。

 

香りづけの花椒はホールのまま、使います。

フライパンで軽く煎り、

火は弱火から中火程度。

焦がさないよう気をつけ、

熱いうちに、すり鉢でつぶします。

 

スパイシーなのがお好きな方は、荒くつぶしてください。

 

私のお料理は、一品に使う食材の数や、

調味料は基本が塩で、全体に種類も少なく、

また調理行程もシンプルなので、

短時間で出来るものがほとんどです。

 

でも、時短料理ではありませんので、

スパイスは煎ってつぶします。

 

スパイス専用のすり鉢

(小さめのすり鉢なら、何でも)

があると、

気分が上がり、楽しいです。

 

 

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どうしてもないときはパウダーでも仕方ないのですが、

言うまでもなくホールの方が絶対においしいです。

 

今日は、食べやすい辛さにしてみました。

お好みで、口の中がバリバリにしびれるくらいの

花椒を煎ってみてください。

 

もうひとつ、おいしく作るコツがありまして、

厚揚げの下処理です。

沸騰したら弱火で20分くらいゆでます。

すると、水分がしっかり抜けるので、

炒めておいしく仕上がります。

 

ただゆでるだけなので、

何かの作業をしながら。

パソコン作業をやりながらなどだと、

苦もなく出来て、

案外、手間ではありません。

 

最後に、もしあったら、ピーマンを刻んだものを上にのせます。

苦みで味が締まります。

 

今日はおまんじゅうをふかして、

中華ブランチにしてみました。

 

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【分量】1人分

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・厚揚げ 二分の一枚

・新タマ 中くらいのもの二分の一強(厚揚げと同量くらいです)

・ケチャップ 大さじ1、5

花椒 小さじ二分の一強

・ピーマン 少々

・塩 適宜

・ごま油 適宜

 

 

【作り方】

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1)タマネギ厚揚げとも1.5センチ角くらいに切ります。

  あればピーマンも同様に。

  花椒を用意します。

  厚揚げを下処理します。

 

2)フライパンを熱し、ごま油を敷き、タマネギを炒め、

  全体に油がまわってぴかぴかしてきたら、厚揚げを加え、塩を少々。

  熱が回ったようでしたら、ケチャップを加え、花椒を加えて少し炒めます。  

 

  最後に、お皿に盛り、ピーマンをのせます。

 

苺とプチトマトのバルサミコ・カクテル

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春らしい一品を作りました。

 

苺と、プチトマトと、バルサミコ

3つ合わさると、そこはかとなく

ヴァニラの香りがするのが不思議でした。

 

 アクセントに、ミルでひいた黒胡椒をパラパラします。

 

 苺とバルサミコは相性がいいですし、

バルサミコとトマトも酸味の通ずるところがあるので、

合わないわけはないですが、

アタリでした。

 

 何か小洒落たような一品が出来ると、

人生のよろこびを感じます。

 

 単品でも、前菜としてアリかと思うのですが、

サラダ仕立ての素材に使ってもいいです。

 

イメージとしては、フレッシュなグリーンの上に、

リード・ボーのソテーがのっかっている感じです。

 

・椎茸をガーリックとオリーブオイルでソテーして

しっかり目の塩で味付けします。

ルッコラと、クレッソンと、パセリの上に、

ソテーした椎茸と、今日のお料理をいい感じで配し、

自家製のマスタード・ドレッシングを

スプーンですくって、所々、落とします。

 

椎茸は菌床ではなく出来れば原木を、お使いください!

 

肉厚の椎茸のソテーに、苺が加わるので、

お肉を使ったサラダ風です。

 

精進でも食べ応えのあるサラダです。

 

ちなみにですが。

私は海外は一度しか行った事がなく、

生まれて初めてのひとり旅が海外旅行で、行き先はパリでした。

そこで、フランス人に嫁いだ日本人ガイドの女性の方と少し仲良くなり、

アパルトマンに招いてくれて、夕食に作ってくれたのが、

リード・ボーのサラダでした。

 

リード・ボーは、近くのモノ・プリというスーパーで売ってる冷凍食品。

それをレンジで解凍して、グリーンも確か袋入りのものを買ってきて

使ったのではなかったか。

目の前で、パパパっとカンタンに作ってくれるけど、

それはまさしくフランス料理の一品で、

リッチでお洒落なものがインスタントに出来る事に、

深く感動しました。

 

ドレッシングだけは手作りするんだ、と言って、

旦那さんの出身のブルターニュ地方ならではの陶器のボウルがまたお洒落で。

マスタードとオリーブオイルを泡立器でかき混ぜて、

こちらもささっと作ってくれました。

 

その記憶を、再現して作ってみました。

昔、食べたものを、素材を植物性のものにアレンジして、

作るのはとても楽しい行為です。

 

でも、家で食べる時は、こんな風に、

たいていパソコンを見ながらなので、

お行儀悪くして食事しています。

(全然、お洒落じゃありません。)

 

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苺とプチトマトのバルサミコ・カクテル

 

【分量】1人分

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・苺 8個くらい

・プチトマト  5個くらい

バルサミコ酢 適宜

 

・黒胡椒 少々

 

 

【作り方】

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1)苺は、とちおとめなど小ぶりで酸味のきいたものを使用。

二分の一にカットします。

 

2)苺の甘みをいかしたいので、プチトマトは苺よりも小さく、

四分の一程度にカット。

 

そして、バルサミコ酢を軽くふりかけます。

 

*メーカーによってバルサミコの酸味が異なりますので、

分量はお好みで。

 

はじめまして。

はじめまして。

Kazumingといいます。

 

小洒落たお料理を作るのが大好きで、

半ば、生き甲斐になっています。

素材は、すべて植物性です。

 

そんなベジのお料理に出会ったのは、10年近いひきこもりの末、うつがひどくなり、

療養させてもらう事になった、あるヨーガ道場においてでした。

 

そこで、玄米と野菜の食事をするうちに、うつがよくなりました。

 

道場では料理係をつとめる事になり、

最初の頃はお肉もお魚も使わずにどんなお料理を作ればいいのか、

皆目見当もつきませんでしたが、

精進料理の本を見ながら作ってみたらとてもおいしく、

野菜ならではの味わいを知り、

野菜料理に目覚めました。

 

のちに5年間、都内のベジ・カフェでお料理を作る仕事につきます。

 

カフェでは、時に、朝から晩までお料理を作り、

そこで、もともと好きだったスパイスとハーブをつかった野菜料理に、

磨きがかかりました。

 

小洒落たものへの指向は、

食べ歩きが好きであり、

中でも一番好きなフレンチへの憧れから来ています。

 

食べものは一方で、神秘的でもあり、

食事を替えて、うつがよくなっただけでなく、

身体はおどろくほど快適になり、

人生も180度変わりました。

 

ブログでは、

お料理レシピと、

食べものについて全般と

(栄養学やマクロビオティック的事柄も時々)、

そして、食をスピリチュアルの側面から語る、という事を、

やってみたいと思っています。

 

どうぞ、これかも、よろしくお願いします。

 

 

野菜料理家 Kazuming