極上の粗食世界…レシピブログ

welcome to the extra simple vege cooking ! 台所は守り神。私がわたしのために料理を作って楽しむ時間…☆レシピは1人分から♪

苺とプチトマトのバルサミコ・カクテル

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春らしい一品を作りました。

 

苺と、プチトマトと、バルサミコ

3つ合わさると、そこはかとなく

ヴァニラの香りがするのが不思議でした。

 

 アクセントに、ミルでひいた黒胡椒をパラパラします。

 

 苺とバルサミコは相性がいいですし、

バルサミコとトマトも酸味の通ずるところがあるので、

合わないわけはないですが、

アタリでした。

 

 何か小洒落たような一品が出来ると、

人生のよろこびを感じます。

 

 単品でも、前菜としてアリかと思うのですが、

サラダ仕立ての素材に使ってもいいです。

 

イメージとしては、フレッシュなグリーンの上に、

リード・ボーのソテーがのっかっている感じです。

 

・椎茸をガーリックとオリーブオイルでソテーして

しっかり目の塩で味付けします。

ルッコラと、クレッソンと、パセリの上に、

ソテーした椎茸と、今日のお料理をいい感じで配し、

自家製のマスタード・ドレッシングを

スプーンですくって、所々、落とします。

 

椎茸は菌床ではなく出来れば原木を、お使いください!

 

肉厚の椎茸のソテーに、苺が加わるので、

お肉を使ったサラダ風です。

 

精進でも食べ応えのあるサラダです。

 

ちなみにですが。

私は海外は一度しか行った事がなく、

生まれて初めてのひとり旅が海外旅行で、行き先はパリでした。

そこで、フランス人に嫁いだ日本人ガイドの女性の方と少し仲良くなり、

アパルトマンに招いてくれて、夕食に作ってくれたのが、

リード・ボーのサラダでした。

 

リード・ボーは、近くのモノ・プリというスーパーで売ってる冷凍食品。

それをレンジで解凍して、グリーンも確か袋入りのものを買ってきて

使ったのではなかったか。

目の前で、パパパっとカンタンに作ってくれるけど、

それはまさしくフランス料理の一品で、

リッチでお洒落なものがインスタントに出来る事に、

深く感動しました。

 

ドレッシングだけは手作りするんだ、と言って、

旦那さんの出身のブルターニュ地方ならではの陶器のボウルがまたお洒落で。

マスタードとオリーブオイルを泡立器でかき混ぜて、

こちらもささっと作ってくれました。

 

その記憶を、再現して作ってみました。

昔、食べたものを、素材を植物性のものにアレンジして、

作るのはとても楽しい行為です。

 

でも、家で食べる時は、こんな風に、

たいていパソコンを見ながらなので、

お行儀悪くして食事しています。

(全然、お洒落じゃありません。)

 

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苺とプチトマトのバルサミコ・カクテル

 

【分量】1人分

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・苺 8個くらい

・プチトマト  5個くらい

バルサミコ酢 適宜

 

・黒胡椒 少々

 

 

【作り方】

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1)苺は、とちおとめなど小ぶりで酸味のきいたものを使用。

二分の一にカットします。

 

2)苺の甘みをいかしたいので、プチトマトは苺よりも小さく、

四分の一程度にカット。

 

そして、バルサミコ酢を軽くふりかけます。

 

*メーカーによってバルサミコの酸味が異なりますので、

分量はお好みで。