プチ・トマト醤油をかけたタカキビのワンタン
タカキビのワンタンです。
こうして見ると、まるでお肉みたいでしょう?
タカキビのぷちぷちは、形状がひき肉によく似ています。
さて、昨日は、タカキビハンバーグの基本のタネを作りました。
これにナツメグを加えると、実にハンバーグっぽい味になります。
それが昨日のお料理でした。
今日は、ベースのタネにニラを加えて、中華風にし、
ワンタンを作ってみました。
ニラを1ミリくらいにざくざく切って、塩を降り、水気が出たら、タネに加えて混ぜ、
ワンタンの皮に包みます。
これにプチ・トマト醤油をのせていただきます。
トマトの酸味と、タカキビのエグ味の相性がいいです。
トマトがフレッシュなままなので、初夏の雰囲気です。
味が濃いトマトがあれば、そちらを使っていただいてもかまいません。
プチ・トマト1個を8分割にカットして、お醤油につけておくと出来上がります。
(15分から30分くらい)
お料理の写真の方はちょっとお上品に、プチ・トマトの分量が少なめですが、
たっくさんのせた方がおいしいです。
昨日、雑穀を食べると、身体がつかれにくいとブログに書きましたが、
栄養素的に見ると、
タンパク質や食物繊維はもとより、
ビタミン、ミネラルが豊富なので、まず代謝がいいです。
代謝がいいとエネルギー効率もいいので、
ダイエット効果もあります。
そして、ナイアシンというメンタルにいいビタミンも豊富で、
雑穀は血糖値を安定させる働きがあるので、
エネルギーが持続しやすいですし、
心も安定し、
つかれにくい身体になります。
雑穀料理、戻したりするのがめんどくさいかもしれませんが、
調理行程自体はシンプルです。
よかったらぜひ、作ってみてください!
元気になります。
さて。ワンタンは一袋分、まとめて作って冷凍しておくと、便利です。
冷凍したワンタンは、餃子と違って、皮が薄くやわらかいので、
冷凍庫から出して、しばらくおいて、解凍してから、ゆでるといいです。
冷凍のまま、ゆでたりスープに入れると、
具にしっかり火が入るまで時間がかかるので、
その間にワンタンが破れてしまいかねません。
ご注意を。
【分量】ワンタン1袋分
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・タカキビハンバーグのタネ 前回、作った分の残り。
・ニラ 適宜 目安は1本か2本くらい。
・プチトマト 好きなだけ
・醤油 適宜
【作り方】
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1)ニラを1ミリくらいにざくざく切り、塩を振って、水気が出たらしぼり、タカキビハンバーグのタネに加えて、混ぜます。
2)ワンタンを作ります。皮の四方に水をつけ、具を真ん中に盛り、四方を包みます。鍋にお湯をわかして3.4分ゆでます。
3)トマト醤油は、プチトマト1個を八分の一にカットし、お醤油をたらし、15分から30分つけておきます。
ゆであがったワンタンにトマト醤油をのせていただきます。
お好みでチリペッパーなど振りかけてもいいです。
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