極上の粗食世界…レシピブログ

welcome to the extra simple vege cooking ! 台所は守り神。私がわたしのために料理を作って楽しむ時間…☆レシピは1人分から♪

心と体をいやす蒸したキャベツと、お豆腐のシュウマイ。

f:id:Kazuming:20190711235311j:plain

 

先日、家カフェを行った際に、

お客さまから、「うわー、これ何ですかー?」と少々うわずった声で聞かれ、

よろこびでした。

 

お豆腐のシュウマイです。

ふわっふわです。

女の人はこういうの、好きですよね。

そして、いかにも体によい感じ。

 

味付けは塩だけです。

でもうまみもちゃんと備わっています。

ほんの少しお醤油をつけて、芥子をのせて食べてみてください。

 

シュウマイの下に敷いてある、

蒸したキャベツもまた美味です。

1センチくらいの幅にざくざくに切りました。

食べやすく、大きいままより表面積が増えるので、その分しっとり。

両方、主役です。

 

すごーく疲れた時に、こういうお料理が出て来たら

ほっとして、心がゆるみますね。

 

お豆腐のシュウマイは、いつも試作するばかりで、

そのあと忙しくバクバク食べるのが常です。

自分のためにていねいに作ってゆっくり食べてみたいです。

 

うまみの元は、このところよく使っている、

ニンニクとキノコ。

中華の時はごま油で炒めます。

ニンニクはつよく効かせないので、いつもより少な目。

 

お豆腐は、島豆腐を使用。

 

お豆腐の水切りというのは、めんどくさいです。

洗い物は増えるし、水切りしている間、場所もとられるので、

この手間が、作るやる気を失わせます。

だから、市販品です。

 

お豆腐をペースト状にするのは、フードプロセッサーでもすり鉢でもどちらでも。

youtubeの動画なんかを見ながら摺ってるとあっという間です。

 

シュウマイの皮は、市販品の小袋だと2袋で少し余るくらいです。

残りは刻んでお吸い物の具などにしてください。

 

家で作るよさは、キャベツを思う存分食べられる点です。

こちらは芥子醤油にちょっとお酢をふりかけても。

 

このやさしい味は、心がいやされます。

蒸し野菜は、ものすごくカンタンに出来る心のセルフ・ケアです。

 

 

【作りやすい分量 直径2センチくらい。18~20個】

============================================

 

・島豆腐 一丁(ホクガンさんの島豆腐210gを使いました)

・ニンニク 一かけの半分弱

・えのき ひとつかみ

・生姜 親指大

・小ネギ 少々

・塩 適宜

・片栗粉 大さじ2

・ごま油 適宜

 

・シュウマイの皮 2袋(少し余ります)

・キャベツ 好きなだけ(レタスでもイケます。冬場はもちろん白菜も美味です。)

 

 

【作り方】

============================================

 

1)えのきは5ミリくらいに縦に、切ります。ニンニクはみじん切り。生姜はおろします。小ネギは刻みます。

 ごま油でニンニクとえのきを炒めます。

 シュウマイの皮は、5ミリくらいの幅にカットします。キャベツも切っておきます。

 

2)フードプロセッサーかすり鉢で、お豆腐を摺り、ごま油で炒めたニンニクとえのき、生姜、小ネギをヘラで混ぜます。味付けは塩だけ。味見をしながら、ややきつめに味をつけます。生地をまとめるために片栗粉を最後に加え、よく混ぜます。

 

3)お豆腐の生地を、直径2センチくらいに丸めます。

バットかお皿に、カットしておいたシュウマイの皮を敷き、その上に丸めたお豆腐をのせ、上からシュウマイの皮をちらして、よくはりつけます。

 

4)蒸し器の底にキャベツを敷き沸騰したらシュウマイを乗せて、8分、蒸します。

 

 

□お料理の写真・レシピの無断転載はおことわりします。