大きく切って炒めたキュウリがおいしい!5分で出来るザーサイとキュウリのミニおかず
ビールのお供に最適なベジつまみです。
でもこれ、玄米のおかずにもなります。
外食が続いたり、ストレスが多くてつい、甘いものを食べ過ぎたり…etc
食が乱れた時のリセット食としていいのが、
「玄米とお味噌汁」です。
マクロビオティックでは、味噌は造血、醤油は浄血といいます。
お味噌汁は、身体をあたためる働きもあり、
身も心もほっとして気持ちが落ち着きます。
野菜のたくさん入ったお味噌汁と玄米。
そこに、手軽に出来るミニおかずが一品あると、満足のいく一回の食事になります。
キュウリは長めの乱切りにして炒めます。
表面にちょっと焦げ目がつくくらいにすると、香ばしく、ほくっとした食感も生まれ、いつものキュウリとはまた趣が違って、おもしろいです。
夏の野菜なので身体を冷やす働きがあります。
炒めるというのは一般的ではありませんが、意外とイケます。
身体が冷えてるなと感じる時は、生のキュウリは避けた方がいいかもしれません。
運動の後など、クールダウンしたい時は生のままでも。
ディップにお味噌を使ったりするといいですね。
身体の声に従って、調理法を変えるのが、食養生の考えです。
知っておくと、病気や不調から遠ざけられます。
ザーサイは瓶詰めのものでもいいですが、
出来たら添加物の入っていないものをおすすめします。
手に入りにくいかもしれませんが、真空パックで売っています。
塩気がつよいので、スライスして、しばらく水につけて塩を抜いてから、使います。
【分量】つくりやすい分量。
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・キュウリ 1本
・ザーサイ 適宜(キュウリとのバランスを見て、好きなだけ)
・塩
・ごま油
【作り方】
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1)キュウリを長めの乱切りにします。ザーサイは、本文中にもありますが、真空パックのものなら塩がつよいので、スライスして水につけ、味見しながら、2、3回、水を変えます。
2)フライパンを熱し、ごま油をたらし、キュウリを炒め、表面がうっすら焦げ目がつくくらいに炒めたら、ザーサイを加えて、全体に熱が回るまで炒めます。
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