春キャベツを味わう、焼きキャベツロール。
ロールした中身は高野豆腐です。
春キャベツは、どうしてこんなにおいしいのでしょう。
生のまま包丁で刻んでもおいしいですが、
ゆでるとしっとりとやわらかく、
肉厚の感じが、いいです。
高野豆腐をちょっと濃いめの味付けで煮て、
ゆでたキャベツで巻いて爪楊枝で刺し、
フライパンで表面をしっかり焦げ目がつくよう焼きます。
噛むと高野豆腐のだしがじゅわっと出て来ます。
香りのアクセントに、ガラムマサラを使っています。
だしとお醤油とみりんで煮た高野豆腐にぱらぱら振って、キャベツで巻きます。
隠し味程度の香り付けです。
高野豆腐は１枚を10切れほどに薄く切って煮ます。
ゆでたきゃべつに１枚ずつ、敷いて巻きます。
高野豆腐は形が崩れませんので、
キャベツが多少小さかろうが、
大き過ぎても、
寸法にたいした問題ありません。
ひき肉のお団子を巻くのと違い、全部をくるむ必要がないので、
とってもカンタンに作れます。
焼き上がったら、トマトソースを上からかけます。
昨日も用いた、オーソドックスなトマトソースです。
ガラムマサラは、お醤油とも合いますし、トマトソースとも、とってもよく合います。
【分量】１人分
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・高野豆腐 １枚
・お昆布だし 適宜（高野豆腐がひたひたに浸るくらい）
・お醤油
・みりん
＊お醤油とみりんの割合は１対１。
・塩
・オリーブオイル 適宜
・キャベツ 小さめの二分の一個
・トマトソース 適宜
【作り方】
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１）高野豆腐を75度くらいのお湯につけて戻し、柔らかくなったら、流水で、両手で押しながら、濁った水が出ないようになるまで何回か繰り返し、きれいになったら、一切れを10切れ程度にカットします。
お昆布だしに高野豆腐を入れ、加熱し、お醤油とみりんで味付けし、
最後に塩で整えます。
やや濃いめの味付けにします。
２）キャベツは半分に切って、茎の根元を二等辺三角形にカットして、ゆで、一枚ずつはがして、ざるに上げます。
３）煮た高野豆腐は、大きめのお皿かバットに上げ、表面にガラムマサラをふりかけ、ゆでたキャベツにくるみ、爪楊枝をさし、フライパンでよく焼きます。
お皿に並べて、トマトソースを添えます。
＊ゆでたキャベツが余ったら、胡麻醤油と和えます。
美味です！
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