極上の粗食世界…レシピブログ

welcome to the extra simple vege cooking ! 台所は守り神。私がわたしのために料理を作って楽しむ時間…☆レシピは1人分から♪

冷蔵庫の野菜室にポツンと残っている野菜を活用する料理

 

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冷蔵庫の野菜室に、人参が1本とか、カブが2個とか、キャベツが四分の一個とか。

何となく使いそびれてそれだけがポツンと残っている時、ないですか?

 

そういう野菜の食べ方を、今日はご紹介します。

 

がごめ昆布というのがありまして、知らない方は、ネットで検索してみてください。

 

野菜を千切りにして、塩を振ってもんで、しばらくたったら絞って水気を切ります。

そこへ、がごめ昆布を加えて混ぜて、お酢で味付けします。

 

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こんな感じで、和えたらしばらくおいて、味をなじませます。

 

カンタンでしょう?

 

お酢は、米酢を使います。

お酢がニガテだなという方は、少なめに。

人参だったら、中くらいの1本に対して、小さじ1程度から。

味見しながら、量を調節してみてください。

お酢を少しずつ増やしていくと、人参の甘さが逆に引き立ってきます。

 

自分が気に入る、いい塩梅を探してみてください。

 

酢は疲労回復の効果があると、よく言われていますが、

お酢を使ったお料理を毎日、食べていると、なんとなくですが、

体がつかれにくいような気がします。

 

私は、酢の物が、ニガテでした。

そういう方、多いのではないでしょうか。

 

そしてまた「玄米・菜食」は、基本的にお料理にお砂糖は使わないので、

甘酢という、甘くして食べやすくするやり方は、ありません。

 

どうやって味に慣れていったのかというと、もうずいぶん前ですが、

NHKのテレビの『ためしてガッテン』でやっていたやり方でした。

 

お酢にお昆布をつけておくのですね。

そして、お料理をする時に、そのお酢を水で薄めて使うのです。

 

そうすると、お酢の酸味がやわらぐので、食べやすいのです。

そうやって、塩を振ってもんで水気を切った野菜に和えていたら、

お酢の味に段々、慣れて、むしろ好きになり、そのまま食べられるようになりました。

 

そして、お砂糖を使わないと逆に、野菜の甘さがよく感じられるようになります。

 

お酢がニガテな方は、お昆布をつけておくといいです。

お酢300ccに、2センチ×5センチくらいのお昆布1枚程度で、十分です。

冷蔵庫に保存してください。

 

また、がごめ昆布も、ネバネバの海藻類で、

こちらも出来るだけ毎日、食べた方がいい食材です。

 

野菜室に、野菜が余っていたら、こういう一品、作っておくといいですよ。

冬場は、柚子の皮などを混ぜて。

 

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お料理の付け合わせにも使えるので、作り置きしておくと便利です。

 

私はこういうのを、家で、おやつ替わりに食べています。

お茶請けにもいいです。

好みはあるかもしれませんが。

 

 

 

【作りやすい分量】

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・人参 中1本

・がごめ昆布 小さじ2くらい

・米酢 小さじ1~

・塩 適宜

 

 

【作り方】

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*本文で触れたので省略します。

 

 

□お料理の写真・レシピの無断転載はおことわりします。